平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード

ミュージシャンが既存のメディアに頼らなければ情報を発信できない時代はとっくに終わっているでしょう? ミュージシャンというタダ同然の資源をめぐる利権構造はもう成り立たないという事実が見えない連中が、いまだに「掲載してやる」という立場を捨てられないのは滑稽ですね。

でもこの暗黙の了解は質の高いコミュニケーションですよ。ここでユーザーが悪意を持てばそれは崩壊します。現在の絶妙なバランスには、しばしば私も驚きますよ。

なんて空気の読めている人なんだ! とかいうと、失礼なのかもしれないけど.