386プロセッササポートを廃止した「Linux 3.8」リリース、SSD向けファイルシステムやExt4でのinode内へのファイル埋め込みなど新機能も搭載

ext4では一定サイズ(通常は4KB)のブロックでデータを管理しているため、数バイトのデータでも4KB分のブロックを消費してしまうことになっていた。そこで、このようなサイズの小さいファイルについては、inode内で利用されていない空間に格納する

NTFS も小さいファイルは MFT に収まるんだよな
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Scrub はディスクヘッドの無駄な動きを避けるため、連続読込、非アロケートブロックのスキップ、先読み機構の活用を実行する。また、破損個所の検出と修復のためのコードも含んでいる

Scrub って聞くと RAID1 の同時多重故障対策のために一定期間ごとにフルクラスタスキャンする奴を想像しちゃうなあ.