著作権保護期間の延長、経済学的には「損」 「毒入りのケーキ」が再創造を阻む

最後にお金を取るのは社会的に強い人で、著作権が法的に誰にあるかは、実は大して重要ではない。通常は、情報の伝送路を持っている人が強いが、それは伝送路にコストがかかっていた時代の発想だ。著作権が無意味化することで、かえってクリエイターが本来の報酬を得るという社会が、部分的にでも来る可能性があるのでは

中間搾取業者が不法に得ているものを、生産者と消費者の手に.