11月版 怒りのLinus――メンテナにかんしゃく玉爆発

PostgreSQLやいくつかのプロプライエタリDBMSは、排他制御にpthread_mutexを使わず、独自にユーザー空間のspinlockを実装して使っています。...snip... PostgreSQLはコミッタが対応アーキテクチャより少ないぐらいで、開発力不足に苦しんでいて、開発はどうしても保守的になる。Linuxスペシャルな対応なんてしないと思うよ」と話し始めて、ちゃぶ台返し星一徹状態。

ユーザ空間でわざわざ実装している時点で、Linux 独自対応しないことぐらい分かりそうなものなのだがなあ.

解放されたメモリには、クレジットカードの番号やパスワード、「いちゃいちゃうふふ」な内容の恥ずかしいメールやらが入っているかもしれません。悪意のあるプロセスがmmap/munmapを繰り返すだけで個人情報が収集できてしまうのは問題ですね。

あー、malloc したメモリがゼロクリアされているのは気づいていたが、そういう理由だったのか. 言われてみれば当然だな.